激レアとは違うかもしれないけど
今週のお題「激レア体験」
平凡な人生を歩んできたような気がする。
昔、お付き合いしている人がいた。
その人はある日病に倒れ、手術し闘病生活の末に還らぬ人となった。
私は人生が終わったような気持ちだった。
しばらく経って、友達から連絡が来た。
「知らなかった。俺、その日誕生日で映画見て肉食ってた。」
悪いことした訳でもないのに、申し訳なさそうに言った。
それが、今の夫。
なんでこうなったのか。
今でもよく分からない。
夫の誕生日、私は心の中でそっとあの人に手を合わせる。
約束したとおり、ちゃんと笑って幸せに生きています、と報告する。
おうち時間増えていません
お題「#おうち時間」
職場柄、リモートワークも休業要請も関係ないどころか、むしろ働け!働け!という感じの日々です。
今は感染予防を徹底することが仕事の最優先。自分も周りも守るために頑張っています。
最前線にいる方々に比べたら、ちっぽけなことしか出来ていませんが。
元々がインドア派なので、おうちに居るのが苦にならないタイプです。
ベランダで空見てお日様浴びるだけで充分。感染予防と健康管理のために、しっかり休養と栄養とって、笑顔で免疫力アップ!と思っています。
あ!美味しいもの食べに行けないのはチョット辛いから、何気ない日常が早く戻りますように。
ゲームの話を始めると長くなる
今週のお題「ゲーム」
基本、ゲーム大好きです。
反射神経やコマンド入力が必要なのは苦手。
黙々とFFシリーズ、ドラクエシリーズ、テイルズシリーズ、聖剣シリーズを遊んでました。
…3Dになってから難易度上がりましたよね。
はい、FF7のリメイクも序盤で迷子になってます。でも、ちょっとずつでも進めたいー。
一番好きなFF4は是非ともリメイク希望。
あとドラクエは4と5が好き。
聖剣は絶対3、そしてリースが好き。
テイルズはファンタジアが最高。
どうぶつの森もずーっとやってる。
新作のあつ森も、南半球と北半球を並行中。
作業になりがちだけど楽しい。
しかし、この楽しさを言葉で伝えられない。
釣りしてー、花育ててー、果物育ててー、DIYしてー、化石掘ってー、どうぶつと会話して仲良くなってー、と説明して、職場の人に本気でメンタルを心配されています。
病んでる訳じゃないのよ?シムシティみたいなものよ?と言ってみたけど、ますます伝わらなかった。
どうぶつはポケモンみたいに集めるものだと思われてる。上手く訂正できない。
あと、下手くそだけど好きなのはモンハン。
DSから始めたから、他のゲームに比べたら日が浅いし、本気で下手くそなんだけど好き。
ハンマーぶん回すのが大好き。
あ、ポケモンも好きなんだけど、というかピカチュウが好き。ピカチュウ愛でてるだけなのでクリアしたことがない。
ただピカチュウが居てくれたら幸せ。
レイトン教授シリーズも好きー。
時間かかっても自力で解く!自分の賢さが足りなすぎて落ち込みながらも解く!なんか中毒性がある気がする。
妖怪ウォッチはひたすらコマさんが愛しい。
もんげ〜!をずっと聞いていたい。
コマさんとコマじろうのみを育て続けるのでストーリー度外視気味です。
スマホアプリのゲームも好き。
いつでもどこでも、ちょっとした時間にできるのがいい。課金のしすぎは要注意だけど。
最近は、全国市町村ジグソーパズルに時間を忘れて没頭気味。
こんなこと書いてますが、ちゃんと大人として労働と社会参加をして生きています。
必ずとか絶対とか
この前、かりそめ天国を見ていたら
医大生だったか研修医だったか忘れちゃったけど、必ず治します!と患者さんに言いたい、みたいな投稿がありました
この世界に必ずも絶対も存在しないのにね
いつか分かる日が来ると思うけど
ウチに転院してくる患者さん、前の病院で「良くなるから」って言われてくる人がほとんどみたいで
いつも、いやいやいや、ちょっと待ってーってなります
患者さんもご家族も「良くなる」って言われると「元の元気だった状態まで良くなる」って捉えてしまうことが多い
で、ウチに来て「完全に元通りになるのは難しいです、残された機能を最大限に生かせるよう頑張りましょう」「今後も誰かの手助けは必要な生活になります」と説明すると「話が違う」時には「騙された」とまで言われます
良くならない、とは言いません
回復の程度も個人差が大きいです
でも、完全に元通りなんて滅多にありません
そこを汲んで「良くなる」と説明してほしい
「じゃあ、前の先生は何で良くなるって言ったんですか、見立てが間違ってたんですか」って詰め寄られても…分かりませんとしか言えないです
だって、私たちそんな無責任なこと言わないし
同じ病気でも、100人いたらゴールは100通り
どれが正解かなんて、誰も決められない
必ず治します(治ります)、なんて言えない
どの患者さんにも、その人に必要なケアを出来る限り提供して行くしかない
良いことも悪いことも包み隠さず伝えて
どんな時も寄り添い続けるしかない
常に患者さんに誠実であれば
そんなセリフ、頭の片隅にも浮かばない
そんなことを考えた夜でした